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MY HERO’S INTERVIEW

第5回目のゲストはいつもヘアを担当していただき、尊敬してやまない、 Hair salon AMRITA代表、新海義仁さんをゲストにお迎えします。
美容師として、サロンの代表として、そして一人の男性としての生き方を伺いました。

MY HERO’S INTERVIEW

Vol.1『心が弾むキレイをサポートしたい』

立河宜子(以下、立河):さて今日はかれこれ5年ほどお世話になっているしんちゃん(新海さんの呼び名)ですが改めて広い意味で同業の美容についてお話を聞かせてね。

新海義仁(以下新海):よろしくね。

立河:今はAMRITAのオーナーでもありスタイリストとしても第一線で活躍中ですが、美容師歴はどのくらい?

新海:かれこれ27年になるよ。

立河:27年!美容師一筋?

新海:そうだね。中学の時に美容師になろうと決心してた。ファッションやデザイン系にも興味があったけど何かを作るってことが好きだし、美容師なら沢山の人に触れ合えると思って。それで高校を卒業して美容学校に入ったんだけど、実はその前に受けた美容専門学校には落ちたの。(笑)

立河:どうして?

新海:筆記試験中にさ、ちょっかい出してくるヤツがいて怒っちゃってさ。退場させられた。(笑)

立河:あはははは。やんちゃ時代ですね。ここでは詳しくは語れないけど(笑)、金八先生とか積み木くずしとか流行ってた時代だもんね。それでもちゃんと高校も通って卒業して。あの頃って高校中退がカッコいいみたいなところあったじゃない?

新海:そう。でもね、オレは先頭きってやんちゃもしてたけど、野球部の部長もしてた。当時の先生が親身になってくれる人でね、真剣に叱ってくれたんだよね。だから学校に行くことは好きだった。

立河:それから無事美容学校も卒業して、国家試験も合格して晴れて美容師となったのね。

新海:インターンで5年ほど働いて、スタイリストデビューして、数字も上がりだした25歳のとき、仲間数人と原宿で店を始めたの。でも若さゆえに勘違いしちゃってね。勢いだけじゃどうにもならなかったんだ。その後「Lesage」で10年ほど働いて、そこでは沢山のことを勉強したよ。

立河:Lusage時代の2000年にJHA(ジャパンヘアドレッシングアワード)の最優秀新人賞を受賞したんだよね。

新海:そこで働きだしたころにJHAの入賞が一つの目標になったよね。

立河:受賞した時はどんな気持ちだった?

新海:仲間に感謝したよ。それに尽きる。「この賞は自分を支えてくれたサロンのスタッフ、仲間に捧げたい」って本当にそう思ったなぁ。今まで自分がやってきたことは間違ってなかったって自信につながった瞬間でもあったよ。

立河:ヘアスタイルって、その人その人に似合うものがあるでしょ。昔、体験したことだけど、美容室に行くと、「髪を切りました」っていうのがあからさまになるのがすごく嫌だったの。馴染むのに時間がかかってね。せっかく美容室に行ったのに帰ってからすぐに髪を洗ったりして。しんちゃんが切ってくれると、ものすごく自然なの。切った瞬間から馴染んでる。もちろん、そこはしんちゃんにしかできない技術なのはわかってるけれど、そういう技術を身に付けるためのモチベーションを教えて?

新海:義務とか流行ばかりを意識するんじゃなくて、お客さんを見て、オーダーを聞いて、自分が思いついたもの、その瞬間のイメージを具現化していくこと意識したよ。それは当時から今も変わらないんだけど、360度どこから見てもきれいなヘアスタイルを作ることを心がけてます。

立河:クリエイターだね。

新海:うん。例えば一生懸命練習した基本的な技術とか、ベイシックな理論とか絶対にあるんだけど、そこばかりにとらわれて頭がガチガチで仕事を提供することよりも、その人の笑顔を想像して仕事をするのが昔から好きだった。例えば髪を切って、鏡を見たとき、すごくかわいくなったとか、ありがとうって、こんなにきれいになったって言われたいし、このままどこかに遊びに行きたいとか、これから彼とデートしたいとかそんな風に喜んでもらいたいと思ってた。

立河:あはははは。それ、いつもの私だね。(笑)

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新海:本当に、そういう風に思ってもらえるためのヘアデザインを意識していたし、自分が常に一番テンションを高くしていないとダメだと思ってる。自分の調子が悪いとき、お客さんのカットして、形だけをきれいにすればいいって言うものじゃなくて、やっぱり切る側が常に高いテンションでいないとデザインにも反映されないと思うんだ。 そのために暇、退屈は禁句。(笑)自分は5分でも10分でも空いている時間があるのがすごく嫌いな人間。今も常に動いていないと気持ち悪いんだ。オレって多分、駆けずり回ってるのが好きなんだね。

立河:確かにしんちゃん、いつも冷静だけど内に秘めてるテンションは仕事っぷりですごく伝わってくる。妥協しないし、面倒なお願いをしても絶対に手を抜かないもんね。 それは直接体の一部に触れられるからこそ、伝わってくるんだよね。

新海:面倒なんて全く思わないよ。むしろやってやろうじゃないかって闘志が湧いてくる。(笑)ヘアスタイルは外見(そとみ)なんだけど、心が弾んだ時って人はもっときれいになるんだよね。どうやって心を弾ませるサポートができるかを考える。それもクリエイティブなことなのかなぁって。

立河:その通り!良い言葉だなぁ。「心が弾むときれいになる。」本当だね。うちもフェイシャルのあとお客様がきれいになったって喜んでくださるとますます輝きを増すのを目の当たりにする。逆にしんちゃんのところではお客さんの立場ですが、帰りはいつもウキウキ。疲れてたり、落ち込んだりしててもね、髪をバッチリきれいにしてもらうと、嫌なことが吹き飛ぶの。きれいになるって女性にとって心に深く影響してくるところだから本当に大事ね!

新海:そこには人に対する愛情とか仕事=技術なんだけど、その技術に傾ける情熱と同じように、心を動かす情熱を持っていないとやっぱり感動しない。「感動」とか「喜び」とか超好きじゃん?オレ!(笑)

取材/文 タチカワ ノリコ

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